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優れた性能を裏付ける検証結果 |
塩水噴霧試験(クロスカット試験) |
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2004年5月、プライメットテクノロジー社研究所にてクロスカット(金属素地表面に達する傷を対角線上に塗膜につける)したテストピース(左図)による塩水噴霧試験を行い犠牲陽極作用を検証しました。
※使用試験装置:
スガ試験機製 塩水噴霧試験機(JIS K 5600-7-1)
その際、トモリックの防錆効果を比較検証する為、既存技術である溶融亜鉛メッキ(HDZ35相当)、および他社亜鉛金属塗料(膜厚約100µm)を同様にクロスカットした状態で試験致しました。 |
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溶融亜鉛メッキ 他社亜鉛金属塗料
 1,949 時間経過 |
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トモリック
 6,000 時間経過 |
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溶融亜鉛メッキ(HDZ35相当)を施したテストピースは
900時間経過時点で錆が発生し、1,949時間経過した時には、錆は全体的に広がってしまいました。
また、他社亜鉛金属塗料を膜厚約100µmで塗装したテストピースは、192時間経過時点で錆が発生し、1,949時間経過した時には、クロスカットした部分全体に錆が広がりました。
それらに対し、トモリックを膜厚約100µmで塗装したテストピースは1,949時間経過時点で変化は無く、その後6,000時間を経過した段階でも何ら変化は起きませんでした。 |
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